
9/29(土)より、シネマート六本木ほかにて
『ロビイストの陰謀』が公開されることが決定しました!
アカデミー受賞俳優ケヴィン・スペイシーが政治犯罪者を熱演!!
2006年実際に起こった「ジャック・エイブラモフ事件」
アメリカ政権を手中に入れ、頂点を極めた男の天国と地獄とは?
【ストーリー】
ブッシュ大統領の共和党政権で、最も影響力が強いと言われる大物ロビイストのジャック・エイブラモフ(ケヴィン・スペイシー)は、初めはビジネスパートナーのマイケル・スキャンロン(バリー・ペッパー)と協力し、少しずつ投資で財産を増やしていた。しかし、金と権力に目がくらみ先住民族(インディアン)を騙して、フロリダにある彼らのカジノを不当に手に入れたり、敵対する2つの勢力から同時に金をだまし取って、政治家に賄賂として送ったりしていた。しかも、マフィアと関係が深いアダム・キダンをパートナーに迎えたことで、さらに危険な方法での金儲けに手を染めてゆく…
【ロビイスト lobbyist】
1. 特定の団体を代理し立法に働きかける者
2. 特定の政策を求め政治家や官僚に働きかける者
【ジャック・エイブラモフ事件とは?】
2006年、共和党の大物ロビイストであるジャック・エイブラモフと2人のホワイトハウス官僚、
9人のロビイスト、議会議員達など、21人が贈収賄及びカジノ客船購入詐欺で有罪となり
「第二のウォーターゲート事件」と言われた、アメリカ政界史上最大のスキャンダル
オリンピックYEARに約1年かけて行われるアメリカ最大のイベント、アメリカ合衆国大統領選挙の年。世界に多大な影響を及ぼす超大国の政界、経済界の裏側をヨコシマな角度から興味をもって観ていただける本作。桁外れのスケールで展開された詐欺事件の暗躍したロビイストの光と影を目撃せよ。
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